きっかけは痛すぎた坐骨神経痛

なんとなく腰が痛いな、おしりも痛いなと思っていた30代前半。整体や鍼灸も受けたりしてからだのケアをしていなかったわけでもないんです。まだ幼かったふたりの子どもを自転車に前と後ろに乗せて荷物もかけて、たくさんの坂道こいだり、パートしていたパン屋さんでも重労働だったし、とにかくバタバタ忙しくってからだの負荷はかかってたんですね。

当時、鍼灸の効果は実感しました！

おかげさまで施術を受けると痛みが和らぎましたが、私には強すぎてしまったのか、好転反応が強く出てしまうため継続ならず。

全部ではないけれど、弱ってるからか一部針を刺されてる間の痛みがなかなかのものでギブアップ。

鍼灸は諦めて整体に通いました。遠くても痛みを和らげたかったので都内まで行くことも惜しまず、自分に合うところを求めて通いました。

実に色々な手技を受けました。

指圧、骨盤矯正、足首調整、エネルギー調整、リフレクソロジー、台湾式足裏マッサージなど。

そうこうしているうちに40代突入！

41歳のとき何をしても痛くてたまらなくなりました。歩くことが多い営業職の私には死活問題で、自分でもケアしたくて習った足にある反射区を押しては痛みを逃し、歩いては休むをしながら頑張っていました。

足の反射区や手技を勉強してよかった！

よく頑張ったなぁと振り返ります。

痛いだけでどこか別のところに力が入っていて今度はそちらに負荷がかかる、気づくと全身カチコチでした。

そんなころに出会ったのが自律神経を整えることで痛みを緩和させる整体でした。

これまで受けた整体や指圧は痛みが伴うものが多かったのですが、この整体は痛みは全くなく、呼吸が整って力がほわぁっと開放される感じがするものでした。

この整体に出会い、先生は私に手技を教えてくださいました。